2013.05.23
5/22(水)17:30~19:00、今年度2回目の研修「シミャ戟[ション教育の基礎」が行われました。講師は、前回と同じく卒後研修センターの門馬靖武助教です。参加者は19名でした。
講義後の演習では、実際にシミャ戟[ション教育をプランニングします。受講者は事前に“シミャ戟[ション教育にしてみたい部署の現状や課題を考えてくる”ことになっていました。部署で実際に起こったインシデント事例や後輩看護師のケアの現状など、皆それぞれに問題だなと思うことを分析しプランニングしていました。誰に何を学んで欲しいのか、その思いを測定可能な達成可能な目標に起こすことが重要なポイントとなりますが、実際にプランニングしたことによって実感することができたのではないでしょうか。
また実際にiPadを用いて、シミャ戟[ターやスキルスラボの利用申請の仕方も体験しましたので、計画立案→実施までつなげて欲しいと思います。
(Okamu)
2013.05.18
皆さんご存知でしょうか。5月12日は「看護の日」、そして5月12日から5月18日まで看護週間として、各地で看護にまつわる様々なイベントが行われます.看護の日、看護週間というのは「看護」や「ケア」の気持ちを共有したり、知ってもらう、という意味を持つ週間です。
今年の看護の日のテーマは、「看護が私を強くする」です。看護の仕事は、積み上げた知識や経験が人としてのキャリアにつながり、一生成長できるライフワークであるというメッセージが込められているそうです。
当院でも看護週間に合わせ、星陵会福祉部の方に正面玄関や中央廊下、そして看護管理室前にきれいなお花を飾っていただきました。みなさんご覧になりましたか?
きれいなお花を見ると、気持ちもほっこりしますね。
また来年の看護の日を迎えるまで、どれだけの成長や良い変化があるのかを楽しみにしながら、一緒に頑張って行きましょうね。
(umi)
2013.05.15
ナース・オブ・ザ・イヤーは、平成13年度から行われている表彰制度です。その年度の活躍が認められた看護職員が選出されます。
今年の受賞者は10名で、5月9日に表彰式が行われました。表彰式では病院長とのツーショットがあり、皆さん笑顔が素敵でした。来年以降も続きます。表彰される看護職員が増えることを期待しています。
受賞者の皆様、おめでとうございます。
(Y.Suzuki)
2013.05.14
宮城県看護協会主催の“看護のひろば”に、東北大学看護部アロマトリートメント同好会4名で参加してきました。今年で4度目の参加となりました。看護協会の社会経済福祉委員会の方2名のお手伝いを頂き、約120名の市民の皆様にハンドトリートメントを行うことが出来ました。小さいお子さんも、かわいらしい手を出してトリートメントを受けていきました。待ち時間が多くなってしまった時もありましたが、施術後はみなさんが“気持ちよかったよ”と笑顔で帰っていって下さいるのを見て、私たちも大変癒されました。
参加できて本当によかったです。
アロマトリートメント同好会
2013.04.26
気温20℃を超えるポカポカ陽気の4/25(木)13:30~17:00、宮城県看護協会を会場に研修「看護基礎教育の今を知るⅠ~概要」を行いまいした。講師は東北大学医学部保健学科 佐藤喜根子教授です。院内からは30名、院外からは7施設15名の参加がありました。参加者の背景は、実習指導を行うスタッフナースから、部署の教育責任者である看護師長まで様々でした。
看護学教育の歴史的経過、看護基礎教育の概要と動向、昨今の看護学生の特徴等について、看護学生を育て社会に送り出す教育者の立場から佐藤先生に教授いただき、その後は5名ずつに分かれてグループワークを行いました。グループワークのテーマは、『臨床現場の指導体制および指導者の関わりについて考える』です。看護学生や新卒看護師の学びや看護への興味関心を引き出す関わりとして、面白いところでは「実習終了時に学生と若いスタッフとの交流をもたせる」「学生に看護師のナラティブを聞いてもらう機会を設ける」などが挙げられていました。
この研修は、「看護基礎教育の今を知るⅡ~授業聴講・演習見学」へと続いていきます。授業聴講・演習見学での学びも加えて、研修目標である“看護基礎教育の実際を知ることで、教育指導における自己の課題を見出すことができ”、さらに素敵な指導者になってもらいたいと思います。
(Okamu)