2013.08.22
◆公開講演会のお知らせ◆
今年度も、公開講演会を開催いたします。
東北大学病院看護部での、教育指導者育成プログラム「AOBAナース・プログラム」を
ご紹介します。人材育成のヒントを見つけに来ませんか?
日時:平成25年10月26日(土) 13:30~16:30
場所:仙台市情報・産業プラザ
6階多目的ホール(アエル)
申込方法: 申込用紙にご記入の上、FAXでお申込みください。
詳細・申込み用紙は⇒こちらをご覧ください。
締め切り:10月4日(金)
どなたでも参加できます。
参加費は無料です。
多くの方の参加をお待ちしています。
2013.08.06
8月2日に、【研修205】Let's try 症状マネジメントⅡがおこなわれました。参加者は、院内のTNADSクリニカルレベルⅡ以上の看護師40名でした。内容は、消化・呼吸器症状、スピリチャAルペイン、精神症状を呈している患者・家族への看護でした。
講師は、東北大学医学部保健学科教授である佐藤冨美子先生、東北大学 大学院医学系研究科予防精神医学寄附講座・精神科専門看護師である高橋 葉子さん、がん性疼痛看護認定看護師である斉藤明美さん、武田真恵さんでした。
研修の一日の流れは、午前に消化器・呼吸器症状の講義後、グループワークによる事例検討、午後にはスピリチャAルペインの講義、精神症状の講義と演習がおこなわれました。参加された看護師からは、「スピリチャAルペインの構造が理解できた」や「もう少し深く事例検討を掘り下げたかった」と様々な声が聞かれました。
講義とグループワークはとても濃密で、あっという間に過ぎた1日でした。プログラムが始まったばかりですが、これからの内容に注目です。
(fuji)
2013.08.06
昭和8年に「星寮」の親睦を図る目的で発足した星陵会です。昭和44年に職場の親睦会、という現在の位置づけになり、運営・活動しています。活動の一つとして庶務部では定期的に「星陵会だより」を発行しています。今年からホームページにもアップして行く予定です。どうぞご覧ください!これからも活動内容をお知らせしていきますので、よろしくお願いします。
→こちらをご覧ください!
(看護部星陵会庶務部)
2013.08.06
8/5(月)、外部から4名の委員の皆様をお迎えして、文部科学省看護職GP「看護職人材育成システムプラン」事業の外部評価委員会を開催しました。
看護管理の実践者、人材育成の学識者、人材育成の実践者、看護管理の学識者それぞれの立場から、事業内容の妥当性について評価いただきました。「支援がやや過剰ではないか」「対象や時期等ターゲットを絞って、アプローチした方がよい」等のご意見をいただきました。本事業は今年度が最終年度となりますが、いただいたご意見は、事業内容の継続を検討していく際の参考にしていきたいと思います。
また今回も前回同様、傍聴者を募り、7名の看護師長の参加がありました。参加した看護師長からは「“現場で良い経験を積むことが大事である”ということで、スタッフを良く見ていくことを大切にしていきたいと思った」「システム整備の次は、現場で個々の看護師にどう働きかけていくか考えていかなければならないと感じた」という意見がだされていました。
(Okamu)
2013.08.05
宮城県看護協会主催「ふれあい看護体験」を8月1日(木)当院で行いました。宮城県内の中高生42名が参加しました。まず初めに門間看護部長から病院の概要について話があり、その後で記念撮影を行いました。10時30分過ぎから12時まで2~3名に分かれて病棟で看護体験をしました。患者さんと話をしたり、足浴を体験したり、新生児の沐浴を見学したりと様々な体験しました。
お昼は病院食を食べました。栄養管理室の岡本室長から栄養に関する話をしてもらい、普段の食生活を見直す機会になったようでした。昼食の後は、8~9名に分かれて各自が体験したことを発表しました。最後に看護協会からの看護の日グッズと朝に撮影した記念写真を渡して、解散となりました。
感想文には以下のようなことが書かれていました。
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●「普通見ることのできない所や器具などを見ることができて、本当に楽しかったです。すべてドラマの世界でしか知らないことばかりだったので色々みてわくわくしました。」(Aさん)
●「今日は人生においてとても貴重な体験をさせていただきました。普段は決して中に入ることはできないであろうナースステーションや手術室の近くまで行ったことが印象的でした。」(Bさん)
●「今日この体験に参加して本当に将来を考える上でためになったと思います。何より患者さんと話をしたり、実際に看護師の方たちが行っている医療現場を見たことはとても刺激になりました。」(Cさん)
●「今まで、自分の中の看護師のつらくて大変な仕事なのかなというイメージががらりと変わって、看護師という仕事はやりがいがあって楽しそうな仕事だなと感じました。」(Dさん)
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「ふれあい看護体験」を通して中高生の方々と接して私たちも元気とパワーをもらいました。参加した皆さんに看護師になってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。また、来年も実施します。看護師はどんな仕事をするのだろうと思っている方は来年是非参加してみてください。お待ちしています。
(Y.Suzuki)