母が看護師のため幼いころから看護師という職業を身近に感じていたせいか、いつの間にか私も看護師になりたいと思うようになりました。 漠然と抱いていた憧れでしたが、実際に看護について学ぶうちに、様々な分野で活動でき、やりがいや楽しさを感じられることに魅力を感じこの仕事を選びました。 当院を選ぶきっかけとなったのは、看護学生のときの実習です。先輩方は、根拠を踏まえた看護ケアを丁寧に教えて下さいました。 患者さんやご家族への関わり方も印象的で私も先輩方のような看護師を目指したいと思いました。 また、独自のキャリア開発システムがあり、看護師として成長していくための環境が充実していると感じ、当院を志望しました。
つらい副作用を乗り越えながら治療している患者さんと接していると、 私も患者さんの苦痛を少しでも軽減するために頑張りたいという気持ちが湧いてきます。 しかし、看護実践の中でこんなときはどうしたらいいのだろうと戸惑うことも少なくありません。 そのようなときは、先輩方に相談しアドバイスをいただいたり、自己学習や実践を繰り返しながら、できることを増やしていくようにしています。 また、日々新たな目標を立てて仕事に取り組むことができることもこの仕事の魅力だと感じています。 これからも看護師として努力することを忘れずに頑張っていきたいと思います。
日々の業務については病棟スタッフ全員で新人さんの指導に当たるようにしています。 プリセプターの役目は精神的なフォローアップができるお姉さんのような存在だと思っていますが、年齢が離れている分、プリセプティは相談しにくいかもしれません。 そのため、自分から声をかけたり、2年目・3年目のスタッフにもプリセプティの事を聞いたりしています。 私がいつも心がけていることはプリセプティの味方でいることです。私が新人の時のプリセプターはとても優しく、いつも味方をしてくれていました。 困ったときは相談にのってもらっていました。時には厳しく指導を受けたこともありますが、そのことが看護師だけでなく社会人としても成長させてくれたと感じています。 その経験を踏まえ、プリセプティが看護師・社会人として困ったことや悩んでいることを乗り越えていけるように、一緒に解決策を考えるようにしています。
私は看護師として働きは初めて12年になりますが、そのうち集中治療室で11年働いています。 そんなに長く同じところで働いて飽きないの?と考える方もいらっしゃるとおもいますが、私は全く飽きずに、フレッシュな気持ちで働いています。 それはなぜでしょう?それはずばり…いろいろな患者様や医療スタッフが多くいるため、常に刺激を与えてくれるからです。 そのため、最新の知識や学べる環境にあり、自分のキャリアアップに繋がっていきます。皆様も東北大学病院で一緒に働きましょう!