AOBAナースとは、AOBAナース･プログラムを受講して、「教育力」と「実践力」を身につけた者のことを指します。 AOBAの名称は、杜の都仙台の"青葉"にちなんで名づけました。 AOBAナースには、OJTを基本とした教育に携わり、看護部教育計画の企画運営や保健学科講義演習の担当等、様々な教育場面で力を発揮することが期待されています。
新卒看護師対象CPRトレーニングでファシリテーターを行いました。
新人がリアルタイムフィードバック機能付きのシミュレータでCPR技術のトレーニングを行った際に、AOBAナースが新人の手技を確認し胸骨圧迫時の姿勢や正しい位置、力加減といった手技の細かい部分をアドバイスしました。
病棟でもやる機会があるかもしれないことなので、1人1人しっかり学べてよかったです。1人に1人の担当がついていたので、わからないことも聞きやすく評価もしてもらえて、できるところ、できないところが理解できました。
- ・ファシリテーターとして、効率よく関わるにはどうしたらいいか考えることができました。病棟の勉強会などへも活用していこうと思います。
- ・新人の反応を見ながら学習状況に応じて学びを深められるような関りをできるように意識して取り組むことができました。
培われてきた質の高い看護実践にプログラムで養った教育力を発揮して、新人、AOBAナースともに充実した研修になりました。
AOBAナースの証
AOBAナースは、専用のネームストラップを付けています。 このネームストラップは、AOBAナース・プログラムの全コースを修了し、AOBAナースの認定を受けた者のみがつけられる努力の証です。
