2013.05.30
5/30(木)、歯学部大会議室をお借りして、研修「教育活動(研修)をデザインする」を行いました。この研修は、院外からも受講を受け入れており、今年度は院内から29名、院外から19名の参加がありました。講師は、東北大学医学部保健学科 塩飽仁教授です。
前半は、先生の具体的な経験を交えての教育活動の設計・運営・評価の詳しい講義があり、後半は、それを踏まえてグループで教育活動を設計しました。教育活動を行う対象は新人看護師、テーマは“シーツ交換”か“手洗い”です。それぞれに工夫を凝らして設計を行い、「グループワークの時間がもっと欲しい」という声が上がるくらい活発なワークとなりました。
研修後には受講者から、「PDCA(PDSI)サイクルを使い整理しながらデザインすると、効果的なことがわかった」「難しいと思ったが、うまくデザインできるようになりたい」という感想が聞かれていました。ぜひ、実践して欲しいと思います。
(Okamu)
2013.05.28
5月28日17:30~19:00 「看護研究の進め方Ⅰ~看護研究の意義、文献検索」が行われました。講師は東北福祉大学健康科学部 保健看護学科の富澤弥生先生です。参加者は73名でした。
目からウロコな文献検索の方法やコツを分かりやすく教えていただき、とても勉強になりました。これで苦手な文献検索もばっちりですね!
これから研究を行うみなさん、今回の研修で学んだことを活用していきましょう!!
看護研究の進め方は5回シリーズの研修となっています。研究に興味のある方はぜひ研修を受講してみて下さい☆
次回の研修は6月25日です。受講生の皆さんお忘れなく!!
(Ari)
2013.05.24
5月22日(吹j11時30分~13時、第5会議室において『第2回ワーキングマザーサポート』が開催されました。昼休憩時間に合わせて自由に参加してもらい、昼食を食べながら和やかな雰囲気の中、とても話が弾みました。今回の参加者は、間もなく産休を迎えるプレママ1名、子育て中のママ4名、現在育児休業中のママ1名、部署の師長1名の7名でした。保育事情、復帰後の短時間勤務のこと、パパの育児協力等々、知って得する情報をたくさん共有することができました。また『育児休業中にこのようなサポートの場があれば仕事復帰への不安が軽くなる』というご意見がありました。今後は育児休業中のママが不安なく復帰できるようなサポート内容も企画していきたいと思います。第3回ワーキングマザーサポートもご期待下さい。
(N.ogiri)
2013.05.23
5/22(水)17:30~19:00、今年度2回目の研修「シミャ戟[ション教育の基礎」が行われました。講師は、前回と同じく卒後研修センターの門馬靖武助教です。参加者は19名でした。
講義後の演習では、実際にシミャ戟[ション教育をプランニングします。受講者は事前に“シミャ戟[ション教育にしてみたい部署の現状や課題を考えてくる”ことになっていました。部署で実際に起こったインシデント事例や後輩看護師のケアの現状など、皆それぞれに問題だなと思うことを分析しプランニングしていました。誰に何を学んで欲しいのか、その思いを測定可能な達成可能な目標に起こすことが重要なポイントとなりますが、実際にプランニングしたことによって実感することができたのではないでしょうか。
また実際にiPadを用いて、シミャ戟[ターやスキルスラボの利用申請の仕方も体験しましたので、計画立案→実施までつなげて欲しいと思います。
(Okamu)
2013.05.18
皆さんご存知でしょうか。5月12日は「看護の日」、そして5月12日から5月18日まで看護週間として、各地で看護にまつわる様々なイベントが行われます.看護の日、看護週間というのは「看護」や「ケア」の気持ちを共有したり、知ってもらう、という意味を持つ週間です。
今年の看護の日のテーマは、「看護が私を強くする」です。看護の仕事は、積み上げた知識や経験が人としてのキャリアにつながり、一生成長できるライフワークであるというメッセージが込められているそうです。
当院でも看護週間に合わせ、星陵会福祉部の方に正面玄関や中央廊下、そして看護管理室前にきれいなお花を飾っていただきました。みなさんご覧になりましたか?
きれいなお花を見ると、気持ちもほっこりしますね。
また来年の看護の日を迎えるまで、どれだけの成長や良い変化があるのかを楽しみにしながら、一緒に頑張って行きましょうね。
(umi)