国立大学法人東北大学 東北大学病院看護部

  • 交通・アクセス
  • お問い合わせ

かんごぶろぐ

【研修304】演じて学ぼう!シミュレーション教育指導

7月25日(木)TNADSレベルⅢ取得者を対象に【研修304】「演じて学ぼう!シミャ戟[ション教育指導」が行われました。

この研修は、シミャ戟[ション教育における効果的な指導方法を理解することを目的に行われている研修です。講師は西10階病棟の浦山美輪看護師長、研修のファシリテーターも看護部のスタッフ5名で行いました。

この研修は、院外公開の研修です。当日は、仙台市近郊の11施設より合計24名の参加がありました。研修受講者は44名だったので、なんと半数以上が院外の受講者でした!院外からの受講者も積極的に研修に参加し、活発なグループワークやロールプレイを行うことができました。受講者はロールプレイを通し、効果的な指導方法について深く考えることが出来たようです。また、他施設のプチ情報を聞くことができ、院内外の情報交換の場にもなりました。

受講者のみなさん、今後の教育指導場面ではぜひ「P-N-Pフィードバック」の活用をお願いします!

20130726-0726__________.jpg

(umi)

  • カテゴリー:イベント
  • 投稿日:2013.07.26 13:27

【研修302】「看護基礎教育の今」を知るⅡ~授業聴講・演習見学

6月5日(吹j、保健学科の演習見学に行ってきました。

これは、看護基礎教育における教育活動の実際を理解することを目的に、看護部研修の一環として行われています。今回見学に行った演習は、2年生がバイタルサインの測定をするという内容でした。真新しいユニフォームに、ピカピカの聴診器を持って演習をする学生たちの様子を見ていると、なんだか私たちも学生時代にタイムスリップしたような気分になりました。

20130611-0611_1.jpg 20130611-0611_2.jpg

学生たちは演習中、それぞれに緊張した顔や、楽しそうな顔、困っている顔をしていましたが、どの学生も真剣に演習に取り組む姿が印象的でした。研修受講者たちとも、実際の看護場面でバイタルサインを測定する「コツ」について話をしていたようです。

実際に学生の学んでいる場に足を運ぶことができるというのは、とても貴重な経験ですよね。この研修を通し、学生や新人看護師が学ぶ場としての部署の環境について考える機会になると良いなと思いました。

(umi)

  • カテゴリー:イベント
  • 投稿日:2013.06.11 17:19

【研修303】教育活動(研修)をデザインする

5/30(木)、歯学部大会議室をお借りして、研修「教育活動(研修)をデザインする」を行いました。この研修は、院外からも受講を受け入れており、今年度は院内から29名、院外から19名の参加がありました。講師は、東北大学医学部保健学科 塩飽仁教授です。

前半は、先生の具体的な経験を交えての教育活動の設計・運営・評価の詳しい講義があり、後半は、それを踏まえてグループで教育活動を設計しました。教育活動を行う対象は新人看護師、テーマは“シーツ交換”か“手洗い”です。それぞれに工夫を凝らして設計を行い、「グループワークの時間がもっと欲しい」という声が上がるくらい活発なワークとなりました。
20130606-20130530_1.jpg20130606-20130530_2.jpg
研修後には受講者から、「PDCA(PDSI)サイクルを使い整理しながらデザインすると、効果的なことがわかった」「難しいと思ったが、うまくデザインできるようになりたい」という感想が聞かれていました。ぜひ、実践して欲しいと思います。

(Okamu)

  • カテゴリー:イベント
  • 投稿日:2013.05.30 09:59

研修番号001看護研究の進め方Ⅰ~看護研究の意義、文献検索

5月28日17:30~19:00 「看護研究の進め方Ⅰ~看護研究の意義、文献検索」が行われました。講師は東北福祉大学健康科学部 保健看護学科の富澤弥生先生です。参加者は73名でした。
目からウロコな文献検索の方法やコツを分かりやすく教えていただき、とても勉強になりました。これで苦手な文献検索もばっちりですね!
これから研究を行うみなさん、今回の研修で学んだことを活用していきましょう!!
20130530-20130530_1.jpg 20130530-20130530_2.jpg
看護研究の進め方は5回シリーズの研修となっています。研究に興味のある方はぜひ研修を受講してみて下さい☆
次回の研修は6月25日です。受講生の皆さんお忘れなく!!

(Ari)

  • カテゴリー:イベント
  • 投稿日:2013.05.28 10:14

【研修006】シミュレーション教育の基礎

5/22(水)17:30~19:00、今年度2回目の研修「シミャ戟[ション教育の基礎」が行われました。講師は、前回と同じく卒後研修センターの門馬靖武助教です。参加者は19名でした。

講義後の演習では、実際にシミャ戟[ション教育をプランニングします。受講者は事前に“シミャ戟[ション教育にしてみたい部署の現状や課題を考えてくる”ことになっていました。部署で実際に起こったインシデント事例や後輩看護師のケアの現状など、皆それぞれに問題だなと思うことを分析しプランニングしていました。誰に何を学んで欲しいのか、その思いを測定可能な達成可能な目標に起こすことが重要なポイントとなりますが、実際にプランニングしたことによって実感することができたのではないでしょうか。
20130523-20130522_1.jpg20130523-20130522_2.jpg

また実際にiPadを用いて、シミャ戟[ターやスキルスラボの利用申請の仕方も体験しましたので、計画立案→実施までつなげて欲しいと思います。

(Okamu)

  • カテゴリー:イベント
  • 投稿日:2013.05.23 10:58

PageTop