2013.08.06
8/5(月)、外部から4名の委員の皆様をお迎えして、文部科学省看護職GP「看護職人材育成システムプラン」事業の外部評価委員会を開催しました。
看護管理の実践者、人材育成の学識者、人材育成の実践者、看護管理の学識者それぞれの立場から、事業内容の妥当性について評価いただきました。「支援がやや過剰ではないか」「対象や時期等ターゲットを絞って、アプローチした方がよい」等のご意見をいただきました。本事業は今年度が最終年度となりますが、いただいたご意見は、事業内容の継続を検討していく際の参考にしていきたいと思います。
また今回も前回同様、傍聴者を募り、7名の看護師長の参加がありました。参加した看護師長からは「“現場で良い経験を積むことが大事である”ということで、スタッフを良く見ていくことを大切にしていきたいと思った」「システム整備の次は、現場で個々の看護師にどう働きかけていくか考えていかなければならないと感じた」という意見がだされていました。
(Okamu)
2013.08.05
宮城県看護協会主催「ふれあい看護体験」を8月1日(木)当院で行いました。宮城県内の中高生42名が参加しました。まず初めに門間看護部長から病院の概要について話があり、その後で記念撮影を行いました。10時30分過ぎから12時まで2~3名に分かれて病棟で看護体験をしました。患者さんと話をしたり、足浴を体験したり、新生児の沐浴を見学したりと様々な体験しました。
お昼は病院食を食べました。栄養管理室の岡本室長から栄養に関する話をしてもらい、普段の食生活を見直す機会になったようでした。昼食の後は、8~9名に分かれて各自が体験したことを発表しました。最後に看護協会からの看護の日グッズと朝に撮影した記念写真を渡して、解散となりました。
感想文には以下のようなことが書かれていました。
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●「普通見ることのできない所や器具などを見ることができて、本当に楽しかったです。すべてドラマの世界でしか知らないことばかりだったので色々みてわくわくしました。」(Aさん)
●「今日は人生においてとても貴重な体験をさせていただきました。普段は決して中に入ることはできないであろうナースステーションや手術室の近くまで行ったことが印象的でした。」(Bさん)
●「今日この体験に参加して本当に将来を考える上でためになったと思います。何より患者さんと話をしたり、実際に看護師の方たちが行っている医療現場を見たことはとても刺激になりました。」(Cさん)
●「今まで、自分の中の看護師のつらくて大変な仕事なのかなというイメージががらりと変わって、看護師という仕事はやりがいがあって楽しそうな仕事だなと感じました。」(Dさん)
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「ふれあい看護体験」を通して中高生の方々と接して私たちも元気とパワーをもらいました。参加した皆さんに看護師になってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。また、来年も実施します。看護師はどんな仕事をするのだろうと思っている方は来年是非参加してみてください。お待ちしています。
(Y.Suzuki)
2013.08.01
今年度の看護部教育計画の特徴は、AOBAナース・プログラム(教育指導者育成プログラム)の実践力に、[がん看護]分野が新たに加わったことです。
看護部では、より多くの看護職員の皆様に、東北大学のがん看護の現状を知ってもらい、プログラム作成の経緯や方向性を確認してもらうため、希望のあった部署に出張しての説明会を行っています。
説明者は看護部教育担当であり、緩和ケア認定看護師の藤本亘史さんです。7月は、西11階病棟、西16階病棟、南病棟、西17階病棟に伺いました。説明会に参加された方からは、緩和ケアの現状についての質問や研修受講者枠を拡大して欲しいなどのリクエストがありました。今後教育計画を企画する際の参考にさせていただきます。
説明会は、8月いっぱい行う予定です。もし出張説明会の希望がございましたら、Nurse支援室(内線7571)までご連絡ください。
(Okamu)
2013.06.10
6月10日に平成25年度看護部長講演が行われました。初日ということもありたくさんのスタッフが参加しました。
講演会では門間看護部長より、本年度の看護部のテーマについて3つのキーワードを基に話がありました。さて3つのキーワードとは・・・・・・・・?
看護部長講演は看護部の理念や方針について理解し、自分の果たす役割について考えるとても良い機会となります。本年度は3日間開催されます。
6月14日、17日の2回ありますので、3つのキーワードを聞きに来て下さいね☆
部長講演は17時30分開始です。皆さん時間厳守でお願いします!!
(Ari)
2013.05.18
皆さんご存知でしょうか。5月12日は「看護の日」、そして5月12日から5月18日まで看護週間として、各地で看護にまつわる様々なイベントが行われます.看護の日、看護週間というのは「看護」や「ケア」の気持ちを共有したり、知ってもらう、という意味を持つ週間です。
今年の看護の日のテーマは、「看護が私を強くする」です。看護の仕事は、積み上げた知識や経験が人としてのキャリアにつながり、一生成長できるライフワークであるというメッセージが込められているそうです。
当院でも看護週間に合わせ、星陵会福祉部の方に正面玄関や中央廊下、そして看護管理室前にきれいなお花を飾っていただきました。みなさんご覧になりましたか?
きれいなお花を見ると、気持ちもほっこりしますね。
また来年の看護の日を迎えるまで、どれだけの成長や良い変化があるのかを楽しみにしながら、一緒に頑張って行きましょうね。
(umi)