
活動人数1名(2024年6月現在)
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割
脳卒中は日本人の死因第4位、寝たきりになる原因の第1位を占めています。人口の高齢化に伴い脳卒中患者数の増加が予測される中で、2010年に脳卒中リハビリテーション看護認定看護師が誕生し、現在全国で741名の認定看護師が活動しています。
- 脳卒中患者の重篤化を予防するためのモニタリングとケア
- 活動性維持・促進のための早期リハビリテーション
- 急性期・回復期・維持期における一貫した生活再構築のためのプロセス管理と機能回復支援
といった、エビデンスに基づいた専門的な知識と技術を持って、臨床現場での看護の質の向上に努めていくことです。
主な活動
院内
- 所属部署における脳卒中リハビリテーション看護の実践、指導、相談
- 院内発生脳卒中への指導、相談
- 依頼のあった部署への講義、技術指導を病棟スタッフと一緒に行います
院外
コンサルテーション
依頼を受けて、一般病棟へ出張講義や技術演習を病棟スタッフと一緒に行います。