「子どもの権利と尊厳」を念頭に置き看護を行っています。
小児科医の不足、少子化や核家族化によって小児をとりまく育児環境が変化し、社会問題にもなっている小児の救急において知識・技術をもち対応しています。救急外来や小児科外来を受診する子どものほとんどは軽症ですが、稀に緊急・重症患者が紛れており患者をアセスメントし緊急性を判断する能力も求められます。また、小児患者の看護にとどまらず、子どもの虐待や育児能力の低下している家族・家庭に対する適切な対応・支援を行い、子どもが安全に退院できるように取り組んでいます。
依頼を受けて、一般病棟へ出張講義や技術演習を病棟スタッフと一緒に行います。