国立大学法人東北大学 東北大学病院看護部

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看護師の仕事

小児救急看護認定看護師

小児救急看護認定看護師の役割

「子どもの権利と尊厳」を念頭に置き看護を行っています。

小児科医の不足、少子化や核家族化によって小児をとりまく育児環境が変化し、社会問題にもなっている小児の救急において知識・技術をもち対応しています。救急外来や小児科外来を受診する子どものほとんどは軽症ですが、稀に緊急・重症患者が紛れており患者をアセスメントし緊急性を判断する能力も求められます。また、小児患者の看護にとどまらず、子どもの虐待や育児能力の低下している家族・家庭に対する適切な対応・支援を行い、子どもが安全に退院できるように取り組んでいます。

主な活動

院内

  • 救急看護認定看護師、集中ケア認定看護師とクリティカルケアチームを結成し、院内の教育プログラムに参画しています。
  • 依頼のある部署に対し、小児の一次救命処置、二次救命処置、小児虐待についての講義や演習・指導を行います。

院外

  • 小児看護学会のシンポジウム共同企画
  • 専門図書の原稿執筆
  • 地域の保護者対象の小児の事故予防講演
  • 看護職対象の小児救急看護講義

小児救急看護認定看護師

  • 竹森 加菜子

    竹森 加菜子

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