フィジカルアセスメントを駆使して生命の危機状態にある患者さんの病態変化を予測し、重篤化を回避するための援助を行います。
また、患者さんの急性期からの早期回復を目指して、呼吸理学療法やリハビリテーションなど廃用の予防的介入を行います。
TNADS(東北大学病院看護実践能力開発システム)のレベルに合わせて一般病棟でも必要とされる急変対応や呼吸ケアの知識・技術の普及をおこない、段階的な学びを支援しています。
研修タイトル | 主な対象者 |
---|---|
クリティカルケアⅠ「クリティカルケアって何だろう」 | 1年目看護師 |
クリティカルケアⅡ「クリティカルケアに必要な情報を集めよう」 | 2年目看護師 |
クリティカルケアⅢ「起こりやすい合併症を予防しよう」 | |
クリティカルケアⅣ「クリティカルケアを実践しよう」 | 3年目看護師 |
クリティカルケアⅤ「あらゆる場面で起こりうる急変とクリティカルケア」 | TNADSレベルⅡ以上 |
「演じて学ぼう!急変対応」 |
依頼を受けて、一般病棟へ出張講義や技術演習を病棟スタッフと一緒に行います。
(コンサルテーションの一例)