精神看護と身体看護をつなぐ役割を持ち、精神看護の知識や技術を一般身体科(内科や外科など)に応用して、身体を病んでいる患者さんに、より専門的な視点で心のケアを提供します。
特にせん妄の患者さんのケアや、一般病棟に入院した精神疾患をもつ患者さんへの関わり方について、アドバイスや支援を行っています。
また、看護師のメンタルヘルスも扱う分野であり、看護師が生き生きと働き続けられるために、ストレスマネジメントへの支援や患者-看護師関係の改善を図ることも役割の一つです。
入院中の患者さんを対象に、支援的面接を行っています。
リエゾンチームの一員として病棟ラウンドやカンファレンスに参加しています。
医療者が患者さんやご家族への対応に悩んだときに、相談にのっていきます。
医療者間でカンファレンスを企画・参加して連携を促進していきます。
患者さんの意思決定に関わることで葛藤のあるケースに対して相談にのっています。
コミュニケーションや精神的ケアに関する研修の講師をしています。
精神看護に関連する研究の準備をしています。
依頼を受けて、一般病棟へ出張講義や技術演習を病棟スタッフと一緒に行います。