17階からきれいな仙台の街並みを一望することができます。
当緩和ケア病棟は2000年に国立大学病院で初めて開設されました。 がんの終末期の患者さんと家族に寄り添い、希望を優先したケアを行いながらその人らしい最期を過ごせるように関わっています。
病室は全て個室で、病棟内は家庭にいるような温かい雰囲気作りを心がけております。
終末期における疼痛や不快な症状は数多くありますが、精神科やリハビリテーション部、臨床宗教師、後方支援など他部門と連携し、患者さんに安心で安全な医療を受けて頂いています。
看護師は終末期の不安を抱える患者さん本人と、大事な人を失うご家族のそばに常に寄り添い、穏やかな看取りが出来るよう援助するという大事な役割を担います。
時には患者さんと一緒に涙するときもありますが、看護師の明るい笑顔と話し声にあふれた温かい病棟です。興味のある方、私達の仲間に入りませんか?ぜひお待ちしています。