感覚器(聴覚、嗅覚、味覚、平衡感覚)、コミュニケーション(音声、言語、聴覚)、摂食・嚥下、上気道の炎症、アレルギー性疾患、頭頸部がん(舌、咽頭、下咽頭、頸部食道、喉頭、上顎、鼻、頸部など)の治療を行っている病棟です。手術、化学療法、放射線療法を併用してがんの治療を行っています。
治療上、胃瘻や胃チューブからの栄養摂取を必要とする患者さんも多くいらっしゃいます。呼吸ケア、皮膚ケア、栄養管理、リハビリ、退院に向けた支援に力を入れており、他職種合同カンファレンスを定期的に開催してチーム医療を実施しています。土日祝日・夜間の緊急入院にも対応し、すべての患者さんに安全に治療を受けていただけるようがんばっています。スタッフ一同、患者さんの笑顔を元気の源に看護に取り組んでいます。