西9階病棟(循環器センター)

診療科
循環器内科 / HCU
病床数
一般床:33床 HCU:8床
勤務体制
2交代制

看護の特徴

循環器内科

  1. 循環器疾患の急性期から回復期 慢性期に至る継続した看護
  2. 心臓・肺移植待機患者の看護
  3. 循環器疾患のカテーテル治療・薬物治療の看護
  4. 入院時から在宅にむけて継続的生活指導

部署の様子

循環器内科

循環器内科

西9階病棟は病棟内に循環器疾患専門のHCUがあります。急性心筋梗塞や重症心不全の患者さんが入室されています。常に生体監視モニターを装着し、必要時、循環動態を維持するために循環作動薬や抗不整脈薬などの投与やNPPV装着などの呼吸管理を行なっています。また、宮城県内の病院と繋ぐハートホットラインにより、24時間体制で365日緊急の患者さんを受け入れています。状態が安定すると一般床に転室しますので、急性期から回復期、退院までの継続した看護が提供できます。
また、当病棟では医師、病棟看護師、外来看護師、薬剤師、理学療法士、MSWが一丸となってハートチームを立ち上げました。患者さんの再入院予防のため継続した患者指導に力をいれています。

看護師は一般病棟とHCUに分かれて勤務しています。PNSを取り入れ、安全で安心な看護を行っています。緊張感はありますが、異常の早期発見と対応、状態変化の予測など幅広い視点からアセスメントする能力が養えます。
また、慢性心不全看護の認定看護師が1名おり、病棟内外の勉強会や研修会で活躍しております。

循環器内科領域のエキスパートを皆さんも目指しませんか!