西7階病棟は、総合外科の急性期病棟です。
対象となる疾患は、生体肝移植・膵腎同時移植・肝臓癌・腹部動脈瘤・食道癌・胃癌・甲状腺癌など多岐にわたります。患者さんの年齢層は乳幼児から高齢者までと幅広く、手術のほかに化学療法や放射線療法、退院支援、エンドオブライフケアなど様々な看護を必要とする患者さんが入院しています。急性期の患者さんは全身状態が変化しやすく、リスクを予測しながら回復を促進させるための看護ケアや、早期から退院後の生活を見据えた看護ケアを行う必要があるため、医師・薬剤師・栄養士・MSW・リハビリテーション・サポーティブチームなど多職種と連携を図りながら、質の高い看護ケアを提供できるように努めています。
PNS体制のもと年間目標を明確化し、年間パートナー、グループ、病棟全体で患者ケア、係活動が活発に行われています。