東12階病棟

診療科
脳神経内科 / リハビリテーション科 / てんかん科 / 加齢・老年病科
病床数
50床
勤務体制
2交代制

看護の特徴

患者さんの笑顔のため、明るい笑顔がモットーです!

  1. 長い経過をたどる疾患に対し、「こころ」の支援を大切に患者さんやご家族に関わっています
  2. 社会復帰や在宅療養にむけて、院内のMSWや難病支援看護師、OT・PT・STなど様々な職種との関わりだけでなく、地域との連携を重視した退院支援を行っています
  3. 障害を持った患者さんの日常生活の援助から、難病に対する高度な専門的治療の援助まで幅広い看護を提供しています

部署の様子

入浴介助浴槽を設置しており、全介助の患者さんに安全で快適なケアを提供しています。

神経内科

人にとって最も大切な臓器といえる脳をはじめとして脊髄、末梢神経、筋肉などにおける幅広い疾患を対象としています。原因も症状も多岐に及ぶため、高度な専門技術と知識による正しい診断に基づいた最先端の治療が行われています。


内部障害リハビリテーション科 / 高次機能障害科 / 肢体不自由リハビリテーション科 / てんかん科

リハビリテーション科では脳血管障害や事故などによる脳の障害に対する認知機能の診断、治療を行っています。
看護師は四肢麻痺や嚥下機能などの障害を抱えた患者さんや高度な全身管理を必要とする廃用症候群の患者さんの機能・体力の回復を援助しています。また、てんかん科ではビデオ脳波モニタリング検査を行い、精密な診断を行っています。
神経内科やリハビリテーション科に入院している患者さんは様々な障害を抱えたまま地域に復帰します。患者さんの抱える障害も社会的環境も一人ひとり異なりますが、その時々の持てる力を最大限に発揮できるよう支援するには、看護師だけではなく多職種との共同が欠かせません。地域医療への橋渡しを担うべく、医師、NSW、薬剤師、検査技師、OT・PT・ST、臨床心理士など多くのスタッフでカンファレンスを行い情報共有するなどチーム医療の実践に力を入れています。
あくまでも医療の中心は患者さんです。私たち看護師は、常に不安を抱える患者さんや家族に寄り添い、一緒に考えていく姿勢を最も大事にしている部署です。