東11階病棟

診療科
整形外科 / 救急科 / 形成外科
病床数
50床(整形外科46床、救急科2床、形成外科2床)
勤務体制
2交代制

看護の特徴

  1. 運動器疾患の手術を行う患者に対する周術期の看護
  2. ADL拡大のためのリハビリテーションと退院に向けた環境調整
  3. 悪性腫瘍患者に対する化学療法、放射線療法の看護

部署の様子

MSW、外来看護師とともに後方支援カンファレンスをしています。

東11階病棟は主に整形外科病棟です。整形外科は運動器疾患を対象とし、主に関節疾患、脊椎疾患、腫瘍疾患に分かれて診療をしており、救急科も整形外科領域の診療をしています。看護師は、周術期看護はもちろん、保存療法、化学療法、放射線療法の看護を実践しています。入院時から退院後の生活を見据えたアセスメントによる看護計画を立案し、患者家族への指導・環境調整を開始しています。入院を通して患者さんの不安の軽減や退院支援に努め、術後は二次合併症予防とADLの拡大に力を入れています。患者さんが退院後も安心して安全に生活できるよう、医師、外来看護師、MSW、PT、薬剤師、サポーティブケアチームらと協力し合い、患者さんに寄り添った丁寧な看護を実践しています。スタッフ間のコミュニケーションも良く、経験の浅いスタッフへの教育も丁寧です。患者さんの入院が長期に及ぶこともありますが、笑顔で退院する患者さんが多い明るい病棟です。