化学療法センター

診療科
化学療法センター / 腫瘍内科外来
病床数
35床
勤務体制
日勤

看護の特徴

化学療法センター

化学療法センター

  1. 多職種によるチーム医療の実践
  2. 治療導入時のオリエンテーション、抗がん剤治療の実施と有害事象の早期発見とその対応
  3. 有害事象への対処や在宅抗がん剤治療を中心としたセルフケア支援

腫瘍内科外来

  1. 対症療法や救急対応
  2. 化学療法、緩和医療、在宅医療などの医療連携に関する支援
  3. 臨床研究業務への協力など、患者のQOLの維持を含めたがん治療全般のコーディネート

部署の様子

化療センター

化学療法センターは、外来通院患者さんの化学療法(細胞障害性抗がん剤・分子標的治療薬)、内分泌療法、免疫療法を行っています。安全な治療はもちろん、在宅抗がん剤治療のセルフケアの援助等も行い、がん医療の最前線を担っています。化学療法センターは13名の看護師で業務を行っており、医師・薬剤師・クラーク等のメディカルスタッフとともにチーム医療の一員として協働しています。スタッフのほとんどは子育てに奮闘中のママさんたちです。新米ママの悩みである子育てと仕事の両立に先輩ママがアドバイスしてくれ、仕事と子育てのメリハリをもって働いています。
安心して働けるように、個人防護具を着用したり、閉鎖式薬物移送システムを導入したりするなど、暴露対策の整った環境づくりを進めています。

腫瘍内科外来

成人期から老年期の食道癌・胃癌・大腸癌・乳癌・造血器腫瘍・肉腫・悪性黒色腫等、消化器癌を中心とした固形腫瘍の薬物療法を行う患者さんが通院してきます。 がんの薬物療法を専門に扱い、緩和医療科や緩和ケアチームと相談しつつ進行がん患者さんのQOLの維持を含めたがんの治療全般のコーディネートを行っています。 そのため、訪問看護ステーションなど、地域との連携を大切にしています。 さらに、他の診療科や地域の医療機関とも連携しながら、患者さんやご家族を支援しています。